レオナード・クロードッグ氏は北米サウスダコタ州の
ローズバッドインディアン居住区在住のラコタ族インディアンの
酋長・メディスィンマン・精神的指導者・霊媒師・
古代から伝わるメッセージの語り部である。
レオナードは伝統的なラコタインディアン家族に育てられた。
レオナ−ドの父ヘンリー・クロードッグ氏は偉大なペヨ−テマン・イーグルダンサー・真のラコタインディアンだった。
ヘンリー氏は息子レオナードを近代文明教育の洗脳から守るために危険覚悟で
レオナードをラコタインディアンとして育てた。
レオナードの母マリーはこう語った、『レオナ−ドは私のお腹の中にいる時からスピリチュアルでした。
だから私とヘンリーはレオナードを御先祖様から伝わる伝統的な道に沿って育てたいと決意しました。』
こうした家族の思いが実り、レオナードは伝統的ラコタインディアンになった。

青年期のレオナードは既にネイティヴ・アメリカン・チャーチやラコタインディアンの伝統儀式の
導師として活発的に行動し、ラコタインディアンの希望と未来を背負う存在になっていた。
レオナ−ドの祈りから発するヒーリングエナジーは人々の悩み、病いをことごとく治し、
その評判はロ−ズバッドインデイアン居住区を越え近隣のラコタインディアン居住区にも広まった。
レオナ−ドの評判はすぐに全米中のインディアンに広まった。
そのうわさを聴いたミネソタ州ミネアポリス在住のオジブエインディアン、デニス・バンクス氏は
大都市在住のインディアン問題の解決策を求めにクロ−ドッグズ・パラダイスに訪ねてきた。
デニス氏は当時A.I.M.アメリカン・インディアン・ムーヴメントの指導者で
大都市ミネアポリスに住むインディアン達を指導していた。
がしかし、大都市在住のインディアンを取り囲む問題は歴史的背景からみても
根強いものがあり一朝一夕で解決できるものではなかった。
そこでデニス氏は大都市在住のインディアンに欠けていた
スピリチュアリティを求め、クロードッグファミリーの地に
グレート・スピリットにガイドされたのであった。
デニス氏はレオナ−ドの父ヘンリ−のもとで、
スウェットロッジに入り、全ての過去の
白人世界での生活体験を浄化、
清算し、インディアンとしての
プライドと誇りを取り戻した。

レオナードはデニス氏との出逢いは、
全てグレート・スピリットお導きだと悟り、
A.I.M.アメリカン・インディアン・ムーヴメントのスピリチュアル・リ−ダ−兼メディスィンマンとして
全米インディアンのために命を捧げることになる。父ヘンリーはクロードッグズ・パラダイスを
全ての人々に開放し、A.I.M.アメリカン・インディアン・ムーヴメントに関わる
大都市在住のインディアン達はインディアンとして
ラコタ族伝統儀式サンダンスに全ての生命の
ために命を捧げることになった。